盛川友基(もりかわ ともき)
昭和42年9月30日生まれ (東京都杉並区)
中学2年から協栄ジムでボクシングを初め、都立光が丘高校2年の時、プロボクサーとしてデビュー。
昔っから血の気が多く、テレビで具志堅さんの試合を見て「おれも世界チャンピオンになってやろう!」ってのが動機。
日本フライ級・日本スーパーフライ級1位。日本タイトルに5度挑戦したが、叶わず。29歳で引退。
引退後板前をやりつつ、何気なく思い立って小説を書いたりしていました。
今にしてみれば酷い出来なのですが、当時作家協会協会長だった小林秀美先生に見てもらって「ともき、おもしろい」と言われて。
その後、板前の道を捨てて33歳で再びリングに上がったものの、古傷によって1年で断念。
その時偶然に会った小林先生に「書け!」と励まされて、作家を志すようになりました。
現在はトレーナーとして後進の指導に当たりつつ小説を書き続けている。
プロ37戦(24勝15KO10敗3分)
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